こんにちは気まぐれです😃皆さんゲームしてますか?
今回はswitchでリマスターされた、神ゲー『moon』おすすめしていきます。
このゲームは私がつわりの時に画面酔いをしてゲームができなかった時期に思い出して、癒しを求めてプレイしたゲームです。
神ゲーといわれているゲームで私も思っていますが、番人受けではない事だけは伝えて置きます。
独特の雰囲気と独特な住人たちがおりなす世界観がはまる人にははまったんです。
アドベンチャー ロールプレイング 謎解き
『moon』との出会い
1997年にプレステーションから発売したこのゲームは、なぜ『moon』だったのか、何の情報もなく手にとりお小遣いで買ったのが出会いで、RPGを中心にゲームをしていた私はこの斬新なゲームに衝撃を受けました。RPGでは普通になっていたタンスやツボからアイテムをとる事、モンスターを倒す事を全否定の『アンチRPGゲーム』だったのです。
説明は少なめで、『moon』の舞台である『ムーンワールド』を主人公と同じように冒険をしながら世界観や町のルールを覚えていく感覚だ。
上の子を妊娠中に3D画面のゲームができなくなり、どうにか癒されたいと思っていた時に掘り出してやっていました。
リラクゼーション替わりにしていたので、
リメイクではなくリマスター
気を付けたいのは良くも悪くもリメイクではなくリマスターです。移動速度も変わらず便利なスキップ昨日などゲーム性の関係上ないまま。最近のゲームに疲れてる人向けかもしれない、せっかちさんには難易度高めだ。作品ファンは安心して大丈夫。
『あれもラブ、これもラブ』
システム
ラブといわれる経験値を一定の量集めると夢の中でレベルが上がる。レベルが上がると行動時間が増え行動範囲が広がり時間のかかるイベントもこなしていけるようになる。
ラブは倒されたモンスターの魂をキャッチしたり、住民のお悩み解決や手助けをするともらえる。謎を解きながら、人の話に耳をかたむけ、時にはタダ時間が過ぎるのを待ちながらラブを集めていく。(これは道に落ちてるごみを拾ったり、電車で席を譲った時の様な自分が少し幸せになる感覚に近かった。ぜひ体験してほしい。)
時間の流れ
左上に円状の時計が理解するまで時間がかかります。
内円の白い所に回ってる印が一日の昼夜の時間の流れを表しています。
外円にある三角のしるしが主人公の行動のタイムリミットで、一日未満だと赤く・一日以上ある時は白く表示されています。
音楽も
始めてすぐ拠点になるおばあちゃんの家に向かいます。家に入るとドビュッシーの月の光が流れおばあちゃんの暖かさとかわいらしい声で「このゲームの世界感好き!!」となるポイントでした。意味もなく戻ったりそのまま時間を過ごす事もしばしば。
BGMはほとんどなく、住人の生活音がよく聞こえるのも素敵なんですが、音楽が欲しい時は音楽を買ってBGMにする。音楽は『moon』の為に作られた曲ばかりで、いろんなジャンルの曲がたくさん収録されています。(いろいろあって今はゲーム内でしか聞けないらしいです)ジャケ買いをしたり、ゲーム攻略のきっかけになったりと本当にいろんな仕掛けを組み込んでありワクワクが止まらなかった。
グラフィック
グラフィックは手書き、クレイ人形、CGなどを組合わせてあり、一見違和感を覚えるような組み合わせだが、可愛さ、気味悪さ、鮮やかさ、ノスタルジックな雰囲気と見事に表現して不思議な世界観を引き立てている。
最後に『ラブ』を
愛が強すぎていろいろ書きたくなる作品で、とにかく知って触れてほしいゲームになります。
ちなみに私クリアしてないですw難しいし私の中で終わらせたくない欲がどこかにあり終盤になるとおばあちゃんの家に戻ったり最初から始めたりしてます。
このゲームに触れると世界には愛があふれていて家族や恋人、知らない人にも優しくしたくなります。また住人の性格は多種多様で、私はだいぶ影響されたと感じてるのですが、自分とかみ合わない人などはうまく受け流すようになり、キラキラしてる人はうらやましく感じるより応援したくなり、今の自分を幸せだと感じるのは自分でしかなく他人との距離感を調整できるようになったと思います。
SNSで他人との距離感が分からなくなったり、幸せの価値観が他人と比べないとわからなる世の中の今だからこそ知られてほしいとでゲームです。
熱くなってしまいましが、皆さんが良いゲームと出会いますように💕
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